今週は今年の最初の現場で間伐作業を始めました。

まずは新城森林組合の監督さんに現場を案内し、作業の行う方法を教えて貰いました。

次は社長と監督さんの指導に従い、選木を行いました。
トータルで木を1747本巻くことが出来ました。

今度の現場には細い木が多いですが、背が高い杉の木もあります。
又は枯れた木やつるが巻き付いた木などが見つかるので、伐倒作業中には注意が必要です。

加えて、倒木も多かったです。
特に沢の付近では木が倒れており、動けないほど散らばっていました。
そこで、作業が出来る様に、倒木を整理することに決めました。
倒れた木を切ったり、並べたりしました。
そのお陰で、沢が綺麗になり、大満足です。

そして、お正月休みの後、最初の木を倒すことができ、興奮してしまいました。
「やはり、伐倒は楽しい」と思いながら、木を一本ずつ倒し続けました。

今週は今年の最後の仕事になりました。
そして、12月29日から1月5日まで休ませて頂きました。

まずは、最も楽しく面白い仕事の一つをやらせて頂きました。
その仕事はベンチを作ることでした。

事務所の近くにバス停があり、毎朝、小学生達は数人バスを待っているが、座れるベンチがありません。
そこで、社長はベンチを作ることに決めました。

そのベンチの為に木材を買わず、春の間行っていた作業からの木を使用しました。
その木を半年以上乾燥させたおかげで、丁度いい感じになりました。

最初に、社長のバーが長いチェーンソーを移動製材機にセッティングしてから、板を作りました。
その後、太い丸太の両側を水平にしてから、ベンチを現場で組み立てました。
「どいい－じゃん！」と思い、同僚と一緒に最新のベンチに座りながら、日の光を味わっていました。
夏の蒸し暑い日になる時には、小学生達はバスを待ちながら、ベンチに座れ、きっと喜びます。

最後に事務所の周りと中を掃除したりしました。
これで今年の仕事は終了になりました。
お疲れ様でした！

よいお年を。