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2021/12/05

仕事の順番

今週は3号地の3分の2ぐらい終わらせることができました。
これから残る半分も頑張ります。

今度は毎日の伐採作業の順番について書いたいと思います。

まずは伐倒したい木を選び、伐倒方向を決めます。
木の枝や木の重心や周りの木などによって決めるようにしています。

それから、受け口と追い口を切り、太い木の場合には楔を使用します。
特に強い風が吹く時には役に立ちます。
細い木を手だけで倒すことが出来ます。

木が倒れた時は、木を登録する為に木の番号を切り株に打ち、写真を撮ります。

最後に木を造材したり、枝を払ったり、丸太を並べたりします。
それでこの順番のおかげで60本も1日で伐倒出来ます。

もしかしたら、他人は違うやり方で仕事を進めるかもしれませんが、私はこんな風に仕事を行っています。

仕事の順番2
仕事の順番2
仕事の順番3
仕事の順番4

2021/11/28

枝払いについて

今週は1号地と2号地で伐倒作業を終わらせ、3号地に戻りました。

今度は枝払いについて書いたいと思います。

一般的に枝払いは伐倒した木の枝を払うという意味です。
まずは伐倒した木は地面に当たるために玉切りを行ったり、枝を払ったりしなければなりません。
倒れた木は地面に密着すると早く腐り、新しい土になります。

又は、急斜面で丸太が下まで転ばないように、なるべく列に並べます。

私は最初に1本ずつ玉切りだけ行っています。
木を20本ぐらい大体同じ方向に伐倒してから、残る枝払いを同時に行うようにします。
それで、時間や歩かないといけない距離を節約出来ます。

ところで、最近は段々寒くなってきたし、強い風が吹き始めたし、昼ご飯の休憩をゆっくり過ごすことが出来なくなりました。
そこで、隠せる小さい小屋を作ることにしました。
本当に助かりました。
強く寒い風が吹いても、昼ご飯を食べながら、雪が積もっている茶臼山の景色を味わうことが出来ます。

枝払いについて2
枝払いについて2
枝払いについて3
枝払いについて4

2021/11/21

檜について

今週は2号地で作業を終わらせました。
1号地で木が20本くらい残りましたが、来週の半日でこの現場でも作業を終わらせることが出来ます。

今度は檜について書きたいと思います。
1号地の方が檜が多かったからです。

まず、檜の方が杉の木より硬い木です。
幹だけではなく、枝も硬く、よく引っ掛かります。

それに、木の中に砂が入っているので、
そーチェーンの刃を度々研がなければなりません。

そして、杉の木は柔らかいので、つるを切り過ぎないように気をつけています。
しかし、檜が硬いですが、つるを切り過ぎることがあります。
それで檜を切る時も注意しなければなりません。

ところで、紅葉が始まり、休憩中に素適な景色を味わうことが出来ました。

来週は久しぶりに3号地に戻ります。
この現場でも早く作業を終わらせることが出来ますように。

檜について2
檜について2
檜について3
檜について4

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