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2021/11/14

杉の木について

今週もたくさん木を 伐倒できました。
今度の現場には杉の木が多いので、檜と杉の木の違う点について書きたいと思います。

杉の木は檜に比べれば、柔らかい木です。
木を切る時にはこれはとても役に立つ点だと思います。
まるでナイフでバターを切るようです。
しかし、その一方でこれはかなり危ないところです。

まずは、つるを切り過ぎる恐れがあるからです。
つるを切り過ぎれば、 伐倒方向がコントロール出来なくなります。

または、周りの木に引っ掛かれば、急に外れてから、
蛇のように動き出して違う場所に落ちる恐れもあるからです。

正直に言えば、杉の木を切ることの方が好きですが、注意が必要です。

来週はまた檜について書きたいと思います。

杉の木について2
杉の木について2
杉の木について3
杉の木について4

2021/11/07

1号地と2号地の現場

今週は1号地と2号地の現場で伐倒作業を開始しました。

3号地に比べると、この2つの現場は広くないです。
又は本数も多くないですが、木を伐倒しやすいところではないような気がします。
急斜面が多いし、高いシダと雑木が生えているし、地面が滑りやすいし、ヒルが出ているところもあります。
それにしても3人で気を付けて作業を行っています。

そして、残念ながら自分のチェーンソーをうっかり壊してしまったので、
修理していただいているうちに、社長の貴重なチェーンソーを使わせてくださいました。
この機械は少し古いですが、使いやすいし、軽いし、仕事が進んでいます。
それに、このタイプのゼノアチェーンソーは製造されていないので、大事にしなければなりません。

社長の指導のおかげで、新しい木の伐倒し方の知識が深まりました。
身に付けば、説明してみたいと思います。

1号地と2号地の現場2
1号地と2号地の現場2
1号地と2号地の現場3
1号地と2号地の現場4

2021/10/31

レバーブロックについて

今週はレバーブロックの使い方について書きます。


レバーブロックと帯2本が必要です。

まずは、伐倒方向を決めるためにレバーブロックを使用します。
周りの木に引っ掛からないようにそれと帯をセットします。
二つを力強く引っ張れると、伐倒を開始出来ます。

他にも、引っかかった木を倒したい際、木回しが効かない場合にレバーブロックを使用したりします。
引っ掛かった木は急に倒れる恐れがあるので、注意が必要です。
木の先をきちんと見ながら、木の枝が外れ始めるまでレバーを引っ張ります。

この方法は、木を伐倒するために安全ですが、時間とエネルギーが必要です。

他の方法についてまた来週書きたいと思います。

レバーブロックについて2
レバーブロックについて2
レバーブロックについて3
レバーブロックについて4

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